
「押せなかったナースコール」から始まった挑戦──OPEReが築く、患者と医療者のコミュニケーションハブ
日本の病院は記録をデジタル化した一方で、「説明」はほとんど手作業のまま残されてきた。元看護師の澤田優香氏が創業したOPEReは、その隔たりを埋め、届けるだけでなく「伝わったか」を確認する患者コミュニケーションハブを築いている。

日本の病院は記録をデジタル化した一方で、「説明」はほとんど手作業のまま残されてきた。元看護師の澤田優香氏が創業したOPEReは、その隔たりを埋め、届けるだけでなく「伝わったか」を確認する患者コミュニケーションハブを築いている。

OPERe株式会社は、セイコーソリューションズ株式会社と協業し、患者説明DXシステム「ポケサポ」において、LINEだけで電子同意取得が完結できる新機能のPoC(概念実証)を開始しました。全国130施設以上に導入済みの「ポケサポ」と、電子同意サービス「コンパクトイン」を連携させることで、患者がスマートフォン一台で説明確認から署名まで完結できる体験の実現を目指します。

Vertex Ventures Japanは、モノリシック・フルカラー・マイクロLEDの実用化を目指すディープテック・スタートアップ、Tride株式会社への出資を発表しました。ディスプレイの未来を塗り替える可能性を秘めた技術です。

AI、電気自動車(EV)、再生可能エネルギーの発展を支える次世代半導体。その性能を左右する材料技術の革新に挑むGaianixxの取り組みと、東京大学発のディープテックが世界の半導体産業にもたらす可能性をご紹介します。

Vertex Ventures Japanは、東京大学発ディープテック・スタートアップの株式会社Gaianixxが実施したシリーズC 1stラウンド(総額20億円)に新規投資家として参画しました。同社独自の「多能性®中間膜」は格子不整合を緩和し、次世代化合物半導体向けの高品質な単結晶膜を実現します。

日本には長年、優れた技術、人材、研究開発力がありました。しかし、それらを世界的なスタートアップへと結びつける環境は十分ではありませんでした。今、政府政策、大学発スタートアップ、海外ベンチャーキャピタルが同時に動き始めています。バーテックス・ベンチャーズ・ジャパンの冨田尚史が、日本のスタートアップ市場における新たな成長機会と投資の可能性について論じます。